このページの本文へ移動

内容詳細

まもなく終了

令和6年度 若者相談支援スキルアップ研修 メンタルヘルスコース(動画配信版)視聴申込

令和6年度若者相談支援スキルアップ研修メンタルヘルスコース(動画配信版)

 横浜市青少年相談センターでは、若者や支援者のメンタルヘルスを理解し、よりよい支援へとつなげていくことを目的として研修会を行っており、今年度も厚生労働省の地域自殺対策緊急強化事業の一つとして取り組む、「若者相談支援スキルアップ研修 メンタルヘルスコース」を実施します。  今回は、心理、医学、福祉の視点から若者の自傷及び自殺について学ぶ講座と対人支援の中で合意形成がなかなかうまくいかない人に対して、本人の状態や本人との関係性について理解し、支援の関わり方や対処法について学ぶ講座を研修動画として、YouTubeにて配信します。

研修テーマ

【講座1】 「若者の自傷・自殺~児童精神科医が伝えたいこと」 【講座2】 「こんなときどうしたらいい?~合意形成が難しい人の理解と支援」 ※【講座2】は今回【基礎編】になります。  【応用編】は集合研修として、今年度中に開催を予定しています。  今回の【基礎編】の申込みをした方限定でご案内いたします。

研修内容

【講座1】  若者の自殺をめぐる支援者の悩みについて、心理、医学、福祉の視点から自傷及び自殺についての理解と支援のコツについて学びます。(約100分)  1.若者の自殺とその心理  2.若者の自殺とその治療  3.若者の自殺とその支援 【講座2】  意形成がうまくいかない人の状態や関係性について理解し、支援への向き合い方や関わり方、関係の構築などについて学ぶ研修です。  今回は【基礎編】になります。【応用編】は集合研修として、今年度中に開催を予定しています。今回の【基礎編】の申込みをした方限定でご案内いたします。(約100分)  1.合意ができないとは?  2.話し合いのできなさにどう向き合うか  3.話の進まなさにどう向き合うか  4.話が進まない時の関わりの基本姿勢  5.チーム対応の有用性

研修講師

【講座1】  藤田 純一 氏(横浜市立大学附属病院児童精神科 外来医長)  横浜市立大学附属病院児童精神科において、長年幼児期から思春期にかけて起こる精神疾患全般や心の健康に関連する問題に対処している。  また、現在当センターの嘱託医を務めている。 【講座2】  長沼 葉月 氏(東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室 准教授)  ソーシャルワーク論、精神保健学、児童・家族ケースワーク、援助関係の形成が困難なケースに対する相談援助面接技法等について研究を行い、その方法論の開発をテーマにした著書もある。

動画配信期間

令和6年11月15日(金)9時~令和7年度2月28日(金)17時まで

視聴申込受付期間

令和6年9月30日(月)13時~11月8日(金)12時まで

視聴定員

制限なし(視聴無料)

受講対象者

横浜市内で子ども・若者に携わっている支援者及び学校の教職員等

留意事項

・申込時にご記入いただいた個人情報は、本研修及び次回実施する研修案内の目的以外には一切使用しません。 ・研修受講者限定の動画配信のため、動画配信を開始する頃に受講者にメールでご案内する動画配信用URLは、共有や拡散をしないようお願いします。

根拠となる法令又は条例等の名称と条項

受付開始日
2024年9月30日 13時00分
受付終了日
2024年11月8日 12時00分
お問い合わせ先
こども青少年局青少年部青少年相談センター
メールによるお問い合わせ:メールを作成
電話番号:0457528311